<展示6>


はじめに

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博物館の入り口
―文化の通過儀礼装置―


博物館の入口
―文化の通過儀礼装置―
34日間アメリカ博物館の旅


はじめに
 2000年の夏、アメリカ合衆国の4都市にある博物館、約40館を実際に訪れました。そのときの写真をもとに、博物館の「入り口」に注目したのが今回の展示です。
 博物館の建物は時代によって変化してきました。その変遷は文化の中で博物館がどのように捉えられてきたかを知る手がかりとなります。
 また博物館に訪れる時、私達は誰でも入り口を通ります。チケットを買ったり博物館の情報を手に入れる事が中心ですが、入り口は博物館に入って展示を見るための心構えをする場所でもあります。
 博物館の入り口は、その博物館の自己紹介の場であると共に、博物館に入って展示を見るという意識の変換を行なう、いわば「通過儀礼」としての役割も担っているのです。その入り口の特徴を建物の時代の流れとともに、どのような切替え装置を持っているのかを見ることが今回の展示の目的です。


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